みなさん、こんにちは!
早いもので、10月最後の日曜日となりましたが
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
最近は、朝晩寒い日も増えてきましたね。
体調を崩さないよう、くれぐれもお体ご自愛ください!
さて、話は変わりますが
「歯ブラシで磨くだけでは歯垢の除去率は6割以下」
と言われていること、、、ご存じでしたか?
歯ブラシで丁寧に磨いても、歯と歯の間には毛先が届かないので
4割以上の汚れが残ってしまいます。
日本人に歯周病の方が多いのは
歯間ケアが浸透していないことも一因だといわれています。
1日1回は、デンタルフロスや歯間ブラシを使って
歯と歯の間もきれいにすることが、とても大切です。
特に寝ている間は唾液の分泌量が減り、お口の中の細菌が増えますので
就寝前にしっかりケアをするのがおススメです!
歯磨き後に歯間ケアをするのが一般的なようですが、
「歯磨き後にフロスや歯間ブラシをするのがおっくう」
「忘れてしまう」という方は、
最初にフロスや歯間ブラシで清掃してから
歯ブラシで歯全体を磨くのもおすすめです。
生活習慣に合わせて、ぜひ取り入れてみて下さい!
患者様とのお話の中でも、「フロスの使い方が難しい」という方や、
「歯間ブラシを使っているけれど、適当に買って使っている」
という方がたくさんいらっしゃいます。
歯間ブラシのサイズはたくさんあって、せっかく使っているのに細すぎて汚れが落とせていなかったり、逆に太すぎて歯茎を傷つけてしまっているかもしれません。
どのようなものを使用したらよいか迷った時や
正しい使用法を確認したい時は、
治療やメンテナンスでご来院いただいた際に、
担当の歯科衛生士さんや先生に遠慮なくご相談ください。
患者様に合ったケア用品をアドバイスいたします。
年々寿命が延びている今、歯を使う期間も長くなってきています。
歯間ケアも取り入れて、歯と体の健康を守りましょう!
世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 山口が担当いたしました。