皆さま、こんにちは。
もう2月も後半になり、新年が始まって2ヶ月が過ぎようとしていますね。本当に月日が経つのは早いです…。
さて、今回は未だ流行しているコロナウイルス感染予防で、よくお店などの入り口に置かれている手指消毒用アルコールの効果的な使用方法のコツをお伝えしたいと思います。
普段何気なく使われていると思いますが、せっかくやるなら効果を最大限に発揮させたいですよね。
アルコールはウイルスの膜を壊し、無毒化してくれます。そのため濃度は70〜95%のものが望ましいそうです。
そして使い方ですが、「手についた汚れは事前に取る」、「塗り残しがない」ように消毒剤を「15秒以上すりこむ(15秒経つ前に乾く場合は、追加して使う)」ことが重要とのことです。
塗り残しが多くなってしまう指先、指の間なども忘れずに、最低でも15秒以上は乾かずに消毒液を刷り込むとのことですが、皆さまいかがでしょうか。普段されているやり方は十分できていたでしょうか。
プライベートでは正直私はそこまでしっかり出来ていませんでした。少しポンプをシュッとして、少量の消毒液をなんとなく手を擦り合わせて終わっていたことが多かったです。しかし、診療の外でこそ感染リスクが高くなると思うので、今後しっかり手指消毒をしていきたいと思います。
2月中は当院では虫歯にならないキシリトール配合のチョコレートをお配りしております。残り日数も少なくなってまいりましたが、ご来院お待ちしております!
今回の担当は世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック
歯科衛生士 田村でした。