皆さま、こんにちは!
早いもので9月になりました。
ようやくしのぎやすい季節になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目、夏の疲れが出やすい時期ですので、くれぐれもご自愛ください!
さて、皆さん歯ブラシをする時に、歯をきれいにしようとするあまり、力を入れてゴシゴシ磨いていませんか?
最近、強い力で磨きすぎる「オーバーブラッシング」が問題視されています。
汚れが隅々まで取り切れないうえ、歯の表面に傷がついて着色の原因にもなります。
また、歯ぐきを傷つけて歯の根元が露出する「歯ぐき下がり」も招いてしまいます。歯の根元は柔らかい組織でできているため、虫歯になりやすいのが難点です。
①歯ブラシの柄をギュッと握って歯を磨く
②歯ブラシを交換後、1か月以内に毛先が広がる
③以前よりも歯が長くなったと感じる
④冷たいものや熱いものがしみる
⑤派手に音をたてて歯磨きしている
上記①~⑤の項目のうち、一つでも当てはまったら余計な力が入っている「オーバーブラッシング」の可能性があります。
歯ブラシを持つ時には、歯ブラシの柄をペンを持つように軽く握るのがコツです。りきまずに優しく磨くことができます。毛先が開かない程度の力で、小刻みに動かしながら磨いてみてください。
歯の磨き方や、おすすめの歯ブラシ、歯磨き粉などなど・・・
わからないことがありましたら担当の先生、歯科衛生士さんに遠慮なくご相談下さいね。
世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 山口が担当いたしました。