ブログ

2024.08.18

熱中症に気をつけましょう

こんにちは☺︎

厳しい暑さが続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。

毎日のように熱中症警戒アラートが発表されていますね。

消防庁の発表によると、熱中症で救急搬送される人を年齢別に見てみると、およそ半数が65歳以上の高齢者だそうです。

高齢者がかかりやすい理由としては、

・体全体の感覚機能が低下しているため、暑さに対して鈍くなる。

・汗をかきにくくなり、体温調節機能が低下して、体に熱がこもりやすくなる。

・体内の水分量が少ない上、のどの渇きを感じにくいため、水分不足になる。

というものです。

熱中症は、高温で湿度の高い環境に長時間いることで起こり、室内や夜間でも多く発生しています。
 
熱中症にかかると、めまい、頭痛、発熱、息苦しさ、吐き気、脱力感などの症状が現れ、重症になれば死に至ることもあります。

熱中症で脱水症状が起こると、皮膚や粘膜が乾燥します。

唇や舌も乾燥し、舌にひび割れが起こります。

熱中症予防のためには、温度と室温調整をきちんと行い、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をすることが大切です。

水分補給にスポーツドリンクを飲まれる方も多いと思いますが、スポーツドリンクには砂糖が大量に含まれており、酸性度も高いことから、虫歯のリスクの高い飲み物だと言われています。

アスリートの皆さんは、日常的にスポーツドリンクを摂取しているため、それ以外の人々と比べると虫歯や酸蝕症(酸性の強い食べ物や飲み物を頻繁に摂取することで歯のエナメル質が溶ける)の発症率が高いことが分かっています。

スポーツドリンクを少しずつ時間をかけて飲んだり、飲んだ後しばらく口に溜めて味わいながら飲むと虫歯や酸蝕症のリスクが高くなるので注意が必要です。

汗をかいて体力を消耗する真夏には、スポーツドリンクを飲んで水分やミネラルを補給するのもいいですが、飲んだ後は、虫歯のリスクを下げるためにできるだけ早く口をゆすぐか、歯を磨くようにして、なるべく虫歯にならないように気をつけましょう。

暑い日が続きますが、どうぞ体調に気をつけてお過ごしください。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック
歯科衛生士 新保が担当しました

『当院では、患者様一人ひとりに心から寄り添い、最高の歯科医療を提供します。』

経験豊富なスタッフが最新の設備を駆使し、歯の健康を保つための最善の方法で治療を行ってまいります。

また、患者様に安心して通院していただけるように院内の清潔さと快適な環境づくりにも力を入れています。

治療計画は患者様と共に立て、納得いただいた上で進めていきます。
そして、治療後もアフターケアを大切にし、持続的に健康をサポートいたします。

皆さまの美しい笑顔と健やかな歯を守るお手伝いをさせていただき、これからも地域社会に貢献してまいります。
何かお困りのことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

電話番号:03-3309-8123
フリーダイヤル:0120-33-8172

千歳烏山 浜岡歯科クリニック スタッフ一同

0120-33-8172 03-3309-8123 24時間WEB予約