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2021.06.27

頬杖とお口のトラブル

こんにちは!皆さんいかがお過ごしですか。

台風の影響思ったほどではなく、よかったです。いやこれからでしょうか?毎年6月から台風接近ってよくありましたっけ?発生しても近づいてくるイメージがないのですがどうだったでしょうか?

本日は、コロナウイルスのワクチン2回目を受けてきました。世田谷の医師会と歯科医師会が一緒になって梅ヶ丘の会場で行っているものです。2回目なのでこれから症状が出るのでしょうか。症状が出るのは若い方が多いと聞いていますので大丈夫ではないかと高を括っているのですがどうでしょう?少し不安です。

さて、この頃、頬杖を無意識についている事が多く、いけないと思うことがよくあります。考え事をしていて思わず、仕事が終わり帰宅しぼーっとして思わず、運転中の信号待ちで思わず、本当に頻繫にしています。

たかが頬杖ですが見た目はもちろん健康にも良くないので気付いたらすぐやめるようにしています。頬杖は頬とはありますが下あごを手にのせたり押したりします。下あごは関節で上あごと繋がり、四方八方に動き食べ物をすりつぶすのにも活躍します。頬杖をつくとその下あごに頭の重さがのしかかり(成人の頭の重さは約4~6kg)、一気に負荷がかかります。

そのため下あごが後退したりゆがみ、歯並びが悪くなるだけでなく噛み合わせもズレていき、歯と歯の間にすき間が生まれて虫歯や歯周病のリスクが高まります。 さらに、下あごは関節で固定されているのですから顎関節症のリスクも高くなります。

また頬杖は、左右交互に均等につくことはあまりありません。左右のどちらか片側でつくケースが多いようです。片側の頬ばかりに圧がかかる状態が続くと、顔の骨や口角などがゆがんでしまうこともあります。結果的に、顔にもゆがみが生まれしまいます。いい事は一つもありません。

癖だからといって甘くみると危険です。皆さんも気付いたらすぐにやめましょう!

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

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