こんにちは。最近ぐずついた天気が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は飲み物のPHについてお話ししたいと思います。
みなさんはPH(ペーハー)という言葉を聞いたことがありますか?
そのものが酸性なのか、アルカリ性なのかの度合いを示す数値のことをいいます。
数値は1〜14までの値で、7が中性、7より大きければアルカリ性、7より小さければ酸性になります。
歯はカルシウムからできており、とても硬いのですがこのPHが5.5以下になると歯が溶け出していき、虫歯になっていってしまいます。
歯磨きを頑張っているのに虫歯になりやすい方や、甘いものを控えているのに虫歯になりやすいという方はもしかしたら普段飲まれているものが原因という可能性が考えられます。
みなさんはこの様な表を見たことがありますか?
柑橘系の飲み物以外にも栄養ドリンクやスポーツ飲料水、100%果汁ジュース、晩酌で飲まれるビールやワインなんかも実は5.5以下のものが多いんです。
私自身も学生の頃によく飲んでいたフレーバー付きのお水が5.5以下だと知った時は正直びっくりしました!
この表をみたら、少し気になってしまい好きなものが飲みづらい、飲めない。そんな悲しい毎日は嫌ですよね。
そこで、好きな飲み物を飲んでも虫歯になりにくくするおすすめの予防対策をいくつかまとめてみました。
【1】ダラダラ飲み(時間を決めずに飲んだりすること)を控えてみる。飲む回数自体を少し減らしてみる。ジュースならストローを使ってお口の中に溜める時間を作らないことが一番始めやすいかなと思います。
【2】PHの低いものを飲んだ後にお水やお茶でうがい。
【3】飲食後30分ほど経ってからの歯磨き。飲んだ後は歯が溶け出して脆くなっています。唾液の中性に戻す力を使ってからフッ素入りの歯磨き粉をご使用いただくとより歯を強くしてくれます。
【4】歯科医院での定期的なメンテナンス。自分では気が付きにくい初期虫歯や虫歯が進行していないのかのチェックとともに歯科医院のみ扱っている高濃度のフッ素を塗布することでより強い歯にすることができます。
このように、少しだけ気をつけていただくことで好きなものを美味しく飲むことができます。
メンテナンスの際に何か気になることがありましたら、担当の歯科衛生士にお気軽にご相談ください。
世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック
歯科衛生士 安部が担当いたしました。