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子供の時の癖で大人の歯の噛み合わせが変わることはありますか?

あります。
おしゃぶりの長期使用、指しゃぶり、唇を噛む、舌を噛む、口呼吸等で将来の不正咬合を引き起こす可能性があります。

指しゃぶりはいつまで行っていても大丈夫ですか?

3〜4歳になると、指しゃぶりは自然に無くなっていきます。
5歳頃までにやめられないと不正咬合に繋がる場合がありますので、ご不安な場合は1度ご相談下さい。

子供が歯磨き粉を飲んでしまいました。大丈夫でしょうか? 

歯磨き粉に含まれているフッ化物にはPTD(見込み中毒量)があります。2mg/kg・(体重)とされており、それ以下の場合は牛乳を飲ませて経過を見る場合もあります。
量にもよりますが、一度歯科・小児科の受診をお勧め致します。

私は産前検診、産後検診を行いましたが、パートナーも歯科検診に行った方が良いですか?

来院していただいた方が良いと思います。
虫歯の主な原因であるMS菌は、近くにいる大人の方から感染する場合が殆どです。
お母様だけでなくパートナーの方にも来院頂きお口の中を清潔に保つことにより、お子さんの虫歯を予防することが可能です。

子供への虫歯菌の感染はいつ頃起きますか?

虫歯菌の感染は特に「生後19〜31週」におきやすいと言われています。また「24週」未満での感染では特に虫歯が重症化しやすいと言われています。
また、16週未満の離乳前でも菌の感染は起こりますので、食器の共有などを気をつける必要はありません。
近くにいる大人の方の口腔衛生状態、歯磨きへ姿勢がお子さんの虫歯を防止できます。

朝起きると顎が痛いです。どうすれば良いですか?

夜間の食いしばりが考えられます。必要に応じてナイトガードの作成等を行う場合があります。また他の原因も考えられる為、1度歯科医院の受診をお勧め致します。

音がならない歯軋りは有るんでしょうか?

あります。歯軋りは、クレンチング、タッピング、グラインディングというものに分類されます。その中でクレンチングは、食いしばるだけの為、歯が擦れる音がしづらいです。
ですが非常に強い力が様々な部位にかかっている為、顎の痛みや歯の痛み、肩こりなどが出る可能性があります。

歯が黄色くなってきたんですが落とせますか?

落とせる場合もあります。
色の理由にもよりますが通常の着色であれば落とせる場合が多いです。歯の生理的な変色などの場合はホワイトニングなどで改善する場合もあります。

年と共にすこしづつ前歯が重なってきた気がするんですが大丈夫ですか?

生理的なものなので大丈夫ですが、デメリットもあります。
歯は多くの場合、生理的に少しづつ前方に動いていきます。それにより、歯が重なってきてしまうと歯ブラシがしにくくなってしまったり、見た目が気になる方もいらっしゃいます。
予防のために予めリテーナーを入れるなどの場合もあります。

口臭が気になるんですが、どうすれば良いでしょうか?

昔から口臭の悩みを持たれている方は、非常に多いです。
口臭にはいくつか種類がある為、まずはしっかりと検査し現状を把握することが重要です。
専用の口臭検査器具を導入している歯科医院では、数値で口臭が確認出来る為、改善や安心につながってまいります。ぜひ一度ご相談ください。

メンテナンスに通っていたら歯磨きしなくてもいいの? 

ぜひお家でも歯ブラシは行なって下さい。
虫歯や歯周病は14日あると初期症状が出てくる為、メンテナンスを1ヶ月に1度行っていても完全に虫歯や歯周病を防ぐことは出来ません。お家でのクリーニングが非常に重要になります。

歯磨き指導って必要ですか? 

非常に重要になります。
虫歯や歯周病の予防には、毎日の歯ブラシが大事になります。
歯磨きは、人それぞれ癖がある為、歯磨き指導を受けていただくことをお勧めしております。

歯がしみる原因は何ですか?

歯のしみる原因は、虫歯、歯肉の退縮、歯の磨耗、歯の亀裂などが考えられます。適切な診断と治療が必要となります。

子供の乳歯はいつから永久歯に生え変わりますか?

乳歯は通常6歳から12歳の間に永久歯に生え変わります。個人差があるため、定期的な歯科検診が大切になります

親知らずの抜歯はいつが最適ですか?

親知らずの抜歯は、痛みや腫れ等の症状がある場合、または他の歯に影響を及ぼす恐れがある場合に行われます。
通常、20代から30代のうちに抜歯することが多いです。お歳を召していくと骨が硬くなってくる為、抜歯時に大変な場合が多くなってしまいます。

歯の詰め物や被せ物が外れた場合、どうすればいいですか?

詰め物や被せ物が外れた場合は、すぐに歯科医院に連絡し、現状を伝えて下さい。
来院時、外れた物はご持参して頂くことが望ましいです。
再装着が難しい場合は再製作になる場合もございます。

インプラント治療は誰にでも適用できますか?

インプラント治療は、多くの人に適用できますが、骨の状態や全身の健康状態により適用できない場合もございます。事前の検査、診断が重要となります。

歯の着色を防ぐためにはどうすればいいですか?

歯の着色を防ぐには、コーヒー、紅茶、赤ワインなどの着色性のある飲食物を控えること、定期的な歯磨き、そして歯科医院でのクリーニングが効果的です。また飲食後すぐに水で口をゆすぐことも効果があります。

妊娠中の歯科治療は安全ですか?

妊娠中でも必要な歯科治療は安全に行えますが、緊急でない治療は、妊娠中期(15~27週)に行うのが一般的です。必ず歯科医師に妊娠中であることを伝え、適切なアドバイスを受けてください。

子供に歯磨き習慣を身につけさせる方法を教えてください。

子供に歯磨き習慣を身につけさせるには、親が見本を示し、歯磨きを楽しい時間にすることが大切です。歯磨きの歌や絵本を使ったり、タイマーを使ってゲーム感覚で行うのも効果的です。

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